こんにちは。
秋の空は高く、すっきりと晴れた週末、いかがおすごしだったでしょうか。
代々木上原はご近所のGMTさんのファミリーセールで大賑わいでしたよ。
噂には聞いておりましたがすごいですね。半年に一度だそうなので、この機会を逃してしまった方はぜひ次回、のぞいてみてくださいね。
さて、今回は代々木上原界隈、ご近所さんへのおでかけ話ですが、先週の定休日は前日に知ったCASE galleryさんで開催の北欧雑貨の展示に行って参りました。今はいろんなところでまめに北欧のイベントが催されていると思いますが、私の場合は気がついたら終わってしまっていたり、タイミングを逃すことが多々あるわけです。
ちょうど次の日が定休日近所とあらば早速、と思い出かけてゆきました。
ヴィンテージのガラス、陶器の器、オブジェからもりだくさんの展示は、「ものものものも展」というタイトルそのものでとても楽しめました。
シンプルに並べてある「もの」はそのものの存在をながめたり、自分が使ってみるところを想像したりとイメージを膨らませられました。
今回の企画は『kupica』さん、1000点以上のものが展示されていたようです。
kupica HP:http://kupica.net/
私はというとそんななかでもまさに、というものとの出会いがありました。
タイミングとはすごいもので、漠然とながら探していたキャンドルホルダー。
そんなキャンドルホルダーは季節的にももちろん、クリスマスシーズンに使用される
ものでした。アドベントキャンドル用のホルダーだということを教えてもらって、さらにいろいろと調べると、クリスマスシーズンを迎える準備期間、アドヴェントの期間に、4週間前の日曜から毎週日曜のお祈りの際に1本ずつキャンドルをともしていく、というものでした。
なので4本並ぶホルダーが多いようですが、手にしたものは7本並んでいます。
これは外側から2本ずつ火をともしていくのだそう。そうすると最後の週に真ん中の1本ともして、キャンドルが山型になるというわけなのですね。
なんとなく目にしていたものもまたその意味を知ると楽しいものですね。
そして実物を目の前に、手に取ってみれると、自分が想像しつつもなにかしっくりきていなかったものが、すとんと落ちて、あ、これだ、と思う瞬間に遭遇したりするものですね。
CASE galleryさんでは12月にはワークショップも多数行われる企画の九州発北欧展が開催のようですよ。寒くなってきましたが、代々木上原さんぽへどうぞおでかけくださいね。
なんだかいろいろものをみながら考えたり、楽しい休日でした。
キャンドルホルダーはお店のディスプレイに。
来週はクリスマスリースがお店にやってくるのでお楽しみに。
ギフトシーズン到来。自分へのご褒美もお忘れなく。
12月、1年間がんばったご自身へ。